お米っていつまで食べられるの??/お米は生鮮食品??

五ツ星⁺三ツ星=8つ星??
お米マイスターが教える

臭い?・カビ?・ムシ・3週間以内

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お米っていつまで食べられるの??

お米には賞味期限や消費期限はありません 

お米は農産物で生鮮食品の扱いなのです

でも実際、いつぐらいまでたべられるのでしょうか?

気になりますよね

まとめ

・黒いカビなどが生えてしまったもの

・嫌な臭いのするもの

・米につく虫が湧いてしまったものは食べられないことはない

・美味しく食べるには3週間以内目安に食べきれる量を購入(冷蔵庫保管で)

さらに、くわしく、、、

稲の種子であるお米は生き物なので、取扱い保管方法によって

適切な環境に保管できればあれば長く保存することもできます

年間を通じて気温15度、湿度70%の温度と湿度を維持できれば

長期の保存ができます

ただし一般の家庭でこのような環境条件は現実的ではないので、

やはり3週間以内を目安に食べきれる量を購入することが大切です

もうひとつ大切なことは、できるだけ新鮮なお米を購入すること

精米してから日数が過ぎてしまったものは、それだけ

美味しく食べられる期間も短くなってしまいます

・湿気厳禁 水に濡れるなどして黒くカビてしまったお米や

      いやな臭いのするお米は食べないほうがいいです

・お米につく虫が湧いていたということが、気温が高くなる春ごろから多くなります

代表的なのがコクゾウ虫

以下、国民生活センターより引用

Q.米を購入後、しばらくして食べようと袋の中を見たら、虫がわいていた


 A.袋の中にいた虫は、「コクゾウムシ」と思われます。コクゾウムシの混入は、


完全に防ぐことはできないと考えられます。保管方法と保管期間などによっては


、卵から孵化(ふか)することがあります

米は、生鮮食品と同じく長期保管には向きません

食べる分だけ少しずつ購入し、冷蔵庫などの冷暗所で保管しましょう。

最近は、異物混入で問題になることを嫌う販売店の方針や、

洗浄や精米といった技術の進歩、流通の進歩等により生鮮食品に害虫がついていることは少なくなり

、それに伴い、私たちは、米だけに限らず生鮮食品に害虫や土などはついていなくて「当然」、

それが「普通」というような感覚を持つようになってきています。

たしかに、米の袋の中に黒い虫がぞろぞろいれば

、大変に気味が悪いだろうと想像はできますが、高温多湿の日本で、

数カ月も米を放置していれば、コクゾウムシの発生は当然予想すべき事象の範ちゅうです

 自然の恵みである収穫物を消費するにあたっては、生産者や卸業者、販売業者だけが知識を持つだけでなく、

最終的に消費する消費者自身も食品に関する知識を有することは自身にとって非常に大切なことです

 なお、コクゾウムシは、15℃以下では発育・繁殖できないため、米を冷蔵庫に保管していれば

、コクゾウムシの発生(孵化)は防げます 米袋の中でコクゾウムシが見つかった場合、

米を天日干しすれば取り除くことができます 

虫の発生が少しであれば、食べるのに問題はありませんが、

たくさん発生していた場合、食い荒らされた米がおいしいかは、疑問です。

引用終わり

お寿司屋さんで使うシャリは玄米をあえて貯蔵し、熟成させることで用途にあった米にしています 

お米の保存で特に重要な温度と湿度です

虫対策や劣化を防ぐためにも、冷蔵庫の野菜室に入れて保存することをおすすめします

こぼれ話)

お客様へお米の説明をすると、結局、美味しいお米を食べるには

「精米されたお米はできるだけ早く食べたほうが美味しいということですね」と返ってきます

 たしかにそうです

そうなんですが、厳密にいうと精米したてより、

1,2日経ったお米の方が美味しいと感じるんです

あくまで、いままでの経験でしかないんですがそんな実感があります

確かに考えてみれば、お米も稲の種子で子孫を残すのが本来の目的 

そこで、人間の都合で種子の表面を圧力を掛け、お米同士を擦りあわせて削り取る(精米)を

するわけです 

傷つけられた種子は防衛本能でできるだけ元に回復させようとするでしょう

きっと、その回復までに1,2日の時間が必要なのではないかと考えています

最近では精米前のお米をあえて貯蔵し熟成させることで味を良くするという方法も注目されています

米の賞味期限を伸ばすには上記4ポイントを守って保存することが大切となります

特に重要な温度調節ですが、虫対策や劣化を防ぐためにも、

冷蔵庫などに入れて保存することがおすすめです