つきたて生もち販売|名古屋の杵つき餅
善太郎Zentaro・小川屋米穀店では冬の間(11月中旬から3月くらいまで)杵つきつきたてもちを
販売しています(火曜日限定)
米屋であり、餅屋でもある当店は「餅」の原料の「もち玄米」を契約農家さまから玄米のまま仕入れています
精米された新鮮な餅米を使用につきたて生餅を製造しています
昔ながらの杵つき餅つき機で作る
美味しいつきたて生のし餅
杵つき製法の餅つき機だから、程よく伸び程よく切れます
一般的な練り餅機ではなく、昔ながらのペッタンペッタンとつく
杵つき製法の餅つきです
一枚一枚丹念に作ります
もちの繊維自体をを切らずに搗きあげるので、よく伸び口の中で程よく切れます
正月もち|のし餅とは
お正月におもちを食べる習慣は、平安時代の宮中での行事が由来のようです
お餅には幸せや豊作を司る年神様が宿る神聖なもので、縁起の良い物
ハレの日にだけ食べられるものでした
切れずに伸びるもちは、長寿を願う食べ物でもあったようです
ここ名古屋エリアでは、一般的に「のしもち」が食べられます
「のしもち」とはつきたての餅を四角い板状に伸ば(のす)したものです
ある程度、冷えてくると固くなってくるので、包丁などで四角い切り餅にします
その際、切り頃(タイミング)が重要です
冷えて固くなりすぎたり、逆に柔らかすぎても切りにくいので頃合いが大切です
米は米屋、餅は餅屋の味
ことわざで餅は餅屋といいますが、その道のプロに任せるのが一番良いという意味ですね
当店は米屋でもあり、餅屋でもあります
つきたてもちのもち米は、旨みと甘みを残した自家製米のあめ色仕立の二段うまみ精米で
100%契約栽培米もち米使用しています
(お米マイスターが厳選したもち米使用です)
つきたてもちは「冷水寝かせ仕込み」、檜のセイロで蒸し上げるので本来の旨みと
甘みが楽しめます
餅は餅屋、米は米屋だからできるこの味!!
玄米餅|こわもち・ぼろ餅・たがね餅・やじろ餅|沖縄黒糖もち|つきたて餅の持ち帰り
一般的な白いおもち、白もちのほかに、玄米もち、こわもち(ぼろもち、たがね餅、やじろ餅)、沖縄黒糖もち、よもぎ餅、豆もち、キビもちなどのおもちがあります
名古屋のつきたて生もちの販売
餅つき製法の善太郎Zentaro・小川屋米穀店
【冬季限定販売 11~3月まで】お正月もちのご予約
毎週火曜日限定のお持ち帰りのお餅
※週によって製造するおもちの種類が変わりますので、お電話にてお問い合わせください
※つきたて「のし餅」のご注文は年中承ります
TEL :052-711-5070
9:00~18:00・日曜、祝日定休
お家でおいしいお餅を作るコツ
家や会社でみんなでおもちを搗く風景は、昔に比べてずいぶん見なくなりました
それでも、自分たちでがんばって搗いて作ったおもちは、格別のものがありますよね
そこで、米屋と餅屋の善太郎Zentaro・小川屋米穀店が教えるおいしいお餅を作る
三つのコツを以下にまとめてみました
少しでもみなさんの参考になれれば、うれしいです
1.原料のもち米は24時間以上、冷水で浸漬させる(ミネラルウォーター推奨)
・浸漬の水温が10℃以上にならないように、24時間毎に水を替える
2.蒸しは、強火で(蒸気によるヤケドに注意)
・一般家庭のコンロの火力は約3,500kcalくらい(都市ガス)です
・弊社使用の業務用蒸し器の強化バーナーは家庭のコンロの7倍以上の火力(約25,000kcal)があります
3.手水は使わない(できるだけ)
・手水を使いすぎると、ベチャとしたあまり食感のよくないお餅になってしまいます
美味しいお餅を食べて、みんなでおいしくホッコリしてくださいネ
餅レシピ・餅レンジ・餅アレンジ
お餅は地域によって様々ですが、焼餅に醤油、お雑煮などの伝統的な食べ方以外にも
さまざまな餅レシピ、餅アレンジがありますのでご紹介します
おこしもん・おこしもの・おしもの
この地方に昔から伝わる伝統のお菓子「おこしもん」
その火を絶やさぬよう、ほそぼそと続けております
お雛さんにお供え後、トースターで焼いてから砂糖醤油でお召し上がりください
米粉100%、昔ながらの素朴な味わいがお口に広がります
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