NHKスペシャルで話題に!!トキと暮らす郷のお米とは?今年の新米から取り扱い予定です。

先日、放送されたNHKスペシャルをご覧になりましたか?
佐渡島でトキが大空を舞う姿、そしてその命をつなぐために黙々と田んぼと向き合い続ける農家さんたちの姿に、胸が熱くなりました。画面越しに伝わってくる、あの静かな田んぼの風景と、生産者さんの誇りある表情が忘れられません。
NHKスペシャルで話題の佐渡島の朱鷺のお米
放送では、佐渡島の農家さんが農薬を大幅に抑え、生きものが棲める田んぼを守り続けている姿が紹介されていました。
それは単に「農薬を減らしたお米」の話ではありません。トキという一度絶滅危してしまった種が、人と田んぼのすぐそばで暮らせる島を取り戻すための、長年にわたる地道な取り組みです。
トキと暮らす郷づくり認証米とは
佐渡島では「朱鷺と暮らす郷」という認証制度があります。
農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑え、冬も田んぼに水を張る「冬季湛水」など、生きものが暮らせる環境を維持するための厳しい基準をクリアした農家さんだけが名乗れる認証です。
カエルやドジョウ、水生昆虫が田んぼに戻ることで、トキの餌場が生まれる。その循環を人の手で丁寧につくり続けているのです。
なぜ環境にやさしいお米なのか
「農薬を減らすと手間がかかる」——それは想像以上のことです。
除草剤を使わなければ草取りは手作業になる。収量が落ちるリスクも抱えながら、それでも生きものの田んぼを守り続ける。NHKスペシャルの農家さんたちはそう話していました。
このお米を選ぶことは、おいしいお米を食べることであり、同時に佐渡島の自然環境を守る農家さんを支えることでもあります。
実は、私も現地を訪れていました
実はこのお米、テレビを見て「いいな」と思って紹介しているわけではありません。
ずいぶん前ですが、実際に佐渡島へ足を運び、生産者さんとお話しする機会をいただきました。収穫前のまだ青々した田んぼの前で、農家さんが話してくださった言葉をよく覚えています。
「田んぼをきれいにするだけじゃだめなんです。生きものが帰ってきてくれて、はじめて意味がある」
その言葉と、あの田んぼの景色が頭にあるから、今回の放送はとても身近なものとして見ることができました。
善太郎Zentaro・小川屋米穀店で今年の新米を予約受付予定

善太郎・小川屋米穀店では、今年の新米から「朱鷺と暮らす郷米」の取り扱いを予定しています。
収穫は秋。今しばらくお待ちいただくことになりますが、それまでの間、ぜひこのお米のことを知っていただければと思います。
予約受付については、準備が整い次第あらためてご案内いたします。
放送をご覧になって気になった方へ
NHKスペシャルをご覧になって、佐渡島のお米やトキと暮らす郷米について気になった方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
産地のこと、認証のこと、新米の時期のこと——わかる範囲でお答えします。
佐渡島の田んぼと農家さんを、一緒に応援していただけたら嬉しいです。

